日頃の備えで災害を減災へ。
2020年7月。
この度の豪雨によって被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
被災者の皆さまのご健康と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
私どもでは、微力ながら復興の一助となるようボランティア団体を通し、募金活動や片づけの手伝い等に人員を配置できるよう活動していきたいと思います。
たくさんの水分を含んだ地面は、地盤が緩んでいますので、気をつけて行動して下さいませ。
■伊佐市の防災マップ。
ご成約いただたお客様へお配りしている『防災ハンドブック』は、伊佐市役所にて配布されています。
レッドゾーン、イエローゾーンと呼ばれる「土砂災害警戒区域」の他に、「土砂災害危険箇所」「河川浸水想定区域」も防災マップ上で表示されています。
近くに「川」や「小さな沢」などがあれば、河川浸水想定区域も確認くださいませ。
避難時は、こういった地域を避けた避難経路を各自で決めていると安心ですね。
▼伊佐市には登録制の「伊佐市災害情報メール」もあります。
お住まいの地域にある防災マップ等で日頃から災害に備えていきましょう。
■防災と不動産屋さん。
宅地建物取引士が行う重要事項説明書の項目の中には「土砂災害警戒区域か否か」「津波災害警戒区域か否か」があります。
このような項目も日頃からの防災への意識を高める要因になればと思います。
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