住まいの寒さ対策。
伊佐市は「鹿児島の北海道」と呼ばれるほど「寒さ」のある地です。
マイナス15度になった、2016年。
大雪はもちろん、水道管が凍結し、あちこちで破裂したのは記憶に新しいです。
今年も11月に入り、朝晩が冷え込み出しました。
窓ガラスが結露していませんか?
住まいの寒さを考える場合、「窓」と「玄関扉」に注目です。
外気に触れている窓や玄関扉から室内の暖かい空気が逃げたり、暖かい空気を冷やしたりしています。
自己所有の住宅の場合は、窓や玄関扉の断熱リフォーム工事が自分のペースでできますが、賃貸住宅の入居者さまの場合はどうでしょう……
原状回復や善管注意義務がある中で、入居者様は自由に手を加えることはできません。
そこで、
プチ対策としてお勧めしたいのは、「雨戸を閉める」。
(私も実際にこのプチ対策をしています)
台風や強風から守る目的で使用する「雨戸」ですが、寒さ対策でも活躍。
朝晩、雨戸を閉めておくと、外気が窓に直接触れないので結露がおさえられたりと、意外と寒さ対策になります。
今お住まいのおウチに雨戸が付いている方は、一度ぜひ、お試し下さいませ。
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