空き巣被害にあった際の対応をまとめてみました。
令和2年8月末までの鹿児島県刑法犯の総数は、3,305件。
うち、窃盗犯は2,259件です。
鹿児島県警察が発表している「市町村別の犯罪発生実態」で伊佐市を見てみると、
住宅対象侵入盗は、平成27年3件→平成28年4件→平成29年3件→平成30年2件→令和元年7件と推移しています。
(参考:鹿児島県警察/犯罪、交通等統計)http://www.pref.kagoshima.jp/ja07/police/toukei/index.html
先日は、伊佐市で空き巣事件が発生しました。
窓ガラスを割って鍵を開け、室内に侵入した模様です。
空き巣被害を受けた場合の対応を、私なりにまとめてみました。
◎警察に連絡し、現場検証、被害届を提出する
慌てずに落ち着いて。地元の警察署の電話番号は登録しておきましょう。
◎保険会社に連絡する
警察の現場検証後でも大丈夫です。補償摘要範囲など確かめる。加入した保険会社の電話番号を登録しておきましょう。
◎貸主、管理会社、不動産会社など各所に連絡する
どこに連絡したら良いか判断できない場合は仲介した不動産会社に連絡を。関係各所の電話番号を登録しておきましょう。
◎現状の写真を撮る
例えば、部屋全体・窓ガラス全体と割れた箇所・玄関扉全体とピッキング跡など。保険会社に提出する書類にもなります。
◎修理が必要な場合は、修理をしてよいか警察に確認する
現場検証が終わらないと修理できません。
◎修理依頼をする
見積書や領収証も保険会社に提出する書類になるので、保管しておく。
今後、外出等でお部屋を留守にする際はもちろん、所有している空き家や倉庫等も今まで以上に窓・扉の施錠等の防犯対策を徹底していきましょう。
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